こんな雨あがりの「ぬかるみ」
こんなところに生物はいるのでしょうか?
このぬかるみを使っていつの日かビオトープを建設し、ホタルが飛んでくれたらどんなに素晴らしいでしょう。
山仕事の会ではこんな夢を見ています。
そこで生き物がいるのかどうか
モニタリング調査をしました。
どろんこ遊びに夢中というわけではありません!
ぬかるみを手でまさぐり、タモですくい、葉っぱや泥を
器に入れ持ち帰ります。
その資料のごみを丁寧に洗い流し、何か生き物がいないか目を凝らして眺めまくります。
そんな地道な作業が生き物モニタリングです。
指導してくださったのは
NPO法人Dream eggs ゆめたま 代表理事
相川健志さん
水中生物の専門家です。
なんとどろんこをまさぐるといきなりカワニナが取れたのです!
これには驚きました。
さらにオニヤンマのヤゴ
ミズムシ
マメシジミ
など
こんな雨上がりのぬかるみのようなところにもどっこい生物は生きているのですね。
しかもホタルを飛ばしたい山仕事の会にカワニナは大いなる発見です。
そんなわけで
3月24日(土)
大谷コミセンで10時から12時
相川さんの生き物モニタリング調査の報告会を開催します。
どなたでも参加できますので興味のある方はお出かけください。
入場無料です。
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