1月20日は毎年恒例になった杉久保小学校の楽校林整備を
おやじの会
PTA
先生方
としました。
海老名市内の小学校で学校林を持っているのはここだけです。
約50年前に地域の人口増加に合わせ開校されたそうですが、当時は深い山のなかの小学校でした。
現在学校林として残っている辺りにはプールを作る予定だったそうですが、折角の里山をつぶすのは忍びないと学校林として残すことになったそうです。
竹藪や横井戸を利用した池なども作られ、子ども達は元気に里山で飛び跳ねているそうです。
そのために大きな木のまわりの土が削られ根がむき出しになっています。
そこで今回は土嚢を作って土留めの作業をすることになりました。
(作業に参加した山仕事の面々)
土嚢の積み方の指導を受け
土嚢つくりの半から回ってくる土嚢を積んでゆきました。
若いおやじの会の面々は軽く土嚢を2個持ち上げてヒョイヒョイ運びます。
私たち山仕事の会員は”ヨッコラショ、ヨッコラショ”
こんな様に土嚢を並べました。
みどりの土嚢は草の種が入っている土嚢で数か月で高速道路の土手に生えている草が出てくるそうです。
どんなふうになるのか楽しみです。
(緑の土嚢袋にはあらかじめ種を入れた袋として販売されており、土を入れると草用の土嚢になるそうです。初めて知りました)
作業後PTAの皆さんの手になる温かいトン汁をごちそうになり約3時間の作業を終えました。
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